基本的に、『 良い人・凄い人 』 は、壁に直面した際、
問題を『 自分自身に見出す 』 傾向があると思う。
逆に、そうでない人は、問題を自分以外の誰かだったり環境だったりに見出す。
要は、問題を 『 自分のせい 』 にするか、
『 他人のせい 』 にするか・・・で 『
良い人かどうか 』『 デキル人かどうか 』 がある程度は判別できると思う。
ドラマや小説、漫画などフィクションでのキャラ設定で、特に顕著にあらわれる。※シンの個人的見解です。
ドラマの登場人物。イイ人役で、何かを人のせいにするヒト、いないもん。
マンガもそう。イイ奴キャラで、問題があった時の責任を人に負わせるヒト、いないもん。
みんな、自分の中に誤りや欠点を見つけ、それを努力で補い、困難を乗り越えている。
すっごい分かり易い。イイ奴キャラか悪い奴キャラの見分けポイント。
『週刊少年ジャンプ』なんか特にそう。『ドラゴンボール』『ワンピース』『ナルト』etc.
イイ奴 強ぇ奴 みんなそう。スーパーかっこいい。やっぱヒーローだよ。
まさにジャンプの三大原則『友情・努力・勝利』やネ。改めてその偉大さを感じるよ。
ありがとう、ジャンプ!!
とは言っても、人間は弱いもの。
何かあったら ヒトなり環境のせいにしたくなるのは至極当然(ある意味、事実なのだから)。
でも嘆くだけならそれで良いが、
もしその状況を切り開いていこうと思うのなら、自分自身を見つめ直すしかない。
生物の進化もそう。厳しい環境を生き延びるには、適応するには
自分を変えるしかない。
その環境(ある意味ルール)の中で強くなるしかない。
たまたま環境が自分の特性に変化し、生存できた超幸運な種もあるかも知れないが、
殆どの種は自分を環境に適応させ、生き延びてきたのだ。
自分を変えれば、何事も好転する。
・・・と、自分に言い聞かせ、自らを励ます(鼓舞?)シンであった。
P.S. いやいや、『 俺が環境に合わすんじゃない。環境が俺に合わすんだ 』『 ルールが不変だと誰が決めた? ルールは変える事こそ面白い 』・・・という自分もいる。(笑)
以上である。 by シン